風水面でも大人気!クワズイモ(アロカシア)の育て方

丸みを帯びた根茎から伸びるしなやかな茎と、つややかなハート型の葉っぱ。クワズイモは、100円ショップやインテリアショップでも手に入れることが出来る、身近な観葉植物です。小株から大きな鉢まで、豊富なサイズ展開で流通しているので、置きたい場所に合わせて選べる幅があるのもメリットかもしれません。クワズイモは丈夫で育てやすいだけでなく、魅力ある理由をいくつも持っているんです。

目次

クワズイモの基本情報

クワズイモは、サトイモ科に属する常緑性多年草です。原産国は、東南アジア、インド、インドネシアや中国などの亜熱帯~熱帯地域。暑さに強く、高温多湿な場所を好みます。

外観の特徴は、ぽっこり丸みのある根茎。ガジュマルのように、個性的で唯一無二のフォルムを楽しむことが出来る観葉植物です。リゾート風やアジアンテイスト、和風のインテリアによく合います。

和名・クワズイモは、株に含まれるシュウ酸カルシウムに由来した名前です。イモの姿をしながら毒があって食べられないことから名前がつけられました。学名の「アロカシア」でも流通しています。

クワズイモは縁起物?

クワズイモ=出世芋

クワズイモは生長が早く、生長期には次々と葉をつける観葉植物です。その生長の速度と生命力の強さから、別名「出世芋」と呼ばれ、仕事運アップに効果的といわれています。

調和をもたらす株姿

風水の観点で、葉が上向きに伸びていく観葉植物は、陽の気を持つものと位置づけられています。また、丸みを帯びた葉を持つ植物には、調和をもたらし、人間関係を良好に整えてくれる効果があるといわれています。これらの要素を備えたクワズイモは、置くだけで対人運アップにつながると考えられているんです。

復縁にも効果あり

クワズイモは、「復縁」「仲直り」という花言葉を持っています。これらは、葉っぱが大きなハート型をしていることに由来しているといわれています。花言葉と、風水的な見方が混ざり合い、クワズイモには復縁の効果があると信じられています。

クワズイモの育て方

日当たりと環境

クワズイモは耐暑性に優れた植物ですが、「暑さに強い」=「日差しに強い」ではありません。熱帯雨林の木漏れ日の元に自生する植物のため、直射日光には負けやすい性質があります。強い光に当たりつづけることで葉が焼けるだけでなく、株が弱りやすくなります。

明るい日陰など、優しい日差しが当たる場所で育てるようにしましょう。まったく日の入らない場所でも育ちますが、バランスの取れた元気な株姿を保つために、適度な光を浴びさせてあげる必要があります。日差しの強さが気になる場所に置く際は、薄手のカーテンやシェードで調整してあげるようにしてください。

水やり

春から秋は、鉢土の表面が乾いてきたらたっぷり水やりします。暑い季節は、日中の水やりを避け、気温の比較的低い朝か夕方にあげるようにします。ベランダや浴室に運んで、葉水を兼ねて株全体に水をかけるのもおすすめです。水が土に当たってはねないように気をつけましょう。

冬場は乾かし気味に育て、土の表面が完全に乾いたことが確認できてから水をあげます。

気温の高い季節は1日1回、冬場は1~2週間に1回の水やりが目安です。少しずつ頻繁に水をあげるのではなく、あげるときはたっぷりとあげ、メリハリを心がけると失敗しにくいです。

用土

水はけのいい土で育てるようにしましょう。市販の観葉植物用の土でよく育ちます。コバエ発生が気になる場合は、土の表面を5cm程度、無機質の土(赤玉土・鹿沼土・バーミキュライトなど)に入れ替えておくと安心です。

葉の手入れ

大きくてつやのある葉が魅力のクワズイモは、葉の表面もお手入れしてあげるときれいな葉を保てます。乾燥対策のため、霧吹きを使った葉水を習慣にしてみましょう。1日1回程度、葉の表と裏に水を吹きかけることで、クワズイモの好む空中湿度をつくれます。特にエアコンを使う季節は、空気が乾燥しやすいため、防虫予防を兼ねて葉水をしてあげるようにしましょう。

ホコリ対策として、湿らせたガーゼや柔らかい布で定期的に表面をふき取るのも効果的です。観葉植物ように市販の葉面洗浄剤を使ったお手入れもおすすめです。

水滴がつく理由

クワズイモは、葉先から垂れるように水滴がつくことがあります。これは、蓄えた水分が余り、葉から蒸散されなかった水分がたまったもの。若い葉によく見られ、他にモンステラやポトスでも起こる現象です。

葉に充分水が行き渡っている証拠ですので、放っておいても問題ありません。しずくがきれいで、神秘的な様子に見える、不思議な現象でもあります。

まとめ

葉姿の美しさだけでなく、背中を押してくれそうな風水アイテムとして、長い人気を持つクワズイモ。せっかくの効果を薄れさせないために、鉢周りの環境にも気を配るようにしてみましょう。

鉢が汚れていたらふき取る。受け皿の水は捨てる。枯れた葉は切り取る。ホコリをためない。

ちょっとずつ気にするだけで、きれいな環境は簡単にキープ出来ます。見ているだけで元気をもらえそうなひと鉢があると、お部屋の雰囲気もなぜか明るくなっていきますよ。

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