初心者でも安心!育てやすい観葉植物とは?

植物に興味はあるものの育ててみたことがない、という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。「枯らしてしまった事がある」「きちんと育てられるかが不安」という方も、実は多いのかもしれません。育てやすい観葉植物は、意外とたくさんあるものです。丈夫さに定評のある観葉植物を集めてみました。

目次

『育てやすい』の定義とは?

乾燥に強い

こまめに手入れが出来ない、水やりを忘れてしまうかも、という心配がいらないのが、乾燥に強い植物です。

植物を生長させるには水やりは欠かせませんが、毎日かならず水をあげなくてはいけないものではありません。むしろ、植物を枯らしてしまう最大の要因は「水のあげすぎ」です。

乾燥に強い性質を持った植物であれば、土が乾いてもすぐ枯れる心配はありません。構いすぎず多少放っておくくらいが実はちょうどいいのです。

丈夫さ

丈夫で育てやすい性質にも、さまざまな「丈夫さ」があります。どんな環境にもなじみやすく、室内外問わず育てられるものは、性質としてかなり丈夫だといえるでしょう。

室内で育てる場合であれば、日陰に強い「耐陰性」と、寒さに強い「耐寒性」に優れた植物がおすすめです。水分同様、植物が育つのに、日光と適度な室温も必要です。耐陰性の高い植物であれば、日の光の届きにくい場所でも育てられますし、寒さに強い植物であれば、冬越しの心配が少なくてすみます。

葉が散らない

観葉植物の中には、葉を落とすものと落とさないものがあります。落葉は、新陳代謝によるものと、環境の変化になじむよう、自身の負担を減らすために落とす働きがあります。自然な営みではあるものの、頻繁に葉が散らかってしまうのは気になりますよね。葉が落ちにくい種類を選べば、掃除の手間がかからず安心して育てられます。

育てやすい観葉植物

ドラセナ

幸福の木とも呼ばれるドラセナ。葉は細長くとがった形をしており、上へ伸びる特徴があります。品種によって、樹形や葉の特徴の違いなどのバリエーションがありますが、丈夫な性質は共通しています。日陰に強いですが、日光浴をさせることでより葉の発色がよくなります。

生命力にあふれ、上向きに力強く葉を伸ばす性質から、成功・発展の象徴ともいわれ、ギフトとして選ばれることが多い植物です。ドラセナ全般、「幸福」の花言葉を持っています。

ゴムノキ

厚みと光沢のある葉が魅力的なゴムノキ。日本では、一般的にインドゴムノキを指すことが多いようです。

ゴムノキはクワ科に分類される多年草です。同じクワ科の仲間には、波打った大きく丸い葉を持つカシワバゴムノキ(フィカス・リラータ)、幹をツイストや三つ編みに仕立てられることの多いベンジャミン、沖縄にもゆかりのあるガジュマルなど、定番の観葉植物が多数属しています。切り口から出る白い樹液は、天然ゴムの原料としても用いられています。

いずれも、生長旺盛で長寿であることから、ゴムノキ全般には「永遠の幸せ」という花言葉がつけられています。

シェフレラ

小さな手のひら形の葉を持つシェフレラ。放射線状に広がる葉を持つことから、アンブレラツリーとも呼ばれています。シンプルでくせがないため、和風・洋風・アジアンなど、どんなテイストにも合わせやすい植物です。

屋外で育つ丈夫さを持つ反面、日陰や寒さにも強いため、冬場も休眠せず生長します。大きくなるにつれて、葉の重みで幹がななめに曲がりやすくなります。まっすぐな形を保ちたい場合は、支柱を立てて誘引してあげるようにしましょう。生長にまかせ、自由な樹形に育てていくのも面白いかもしれません。

環境に順応する力が強いことにちなんで、「誠実」「正直」「実直」という花言葉がつけられています。

オリーブ

細い枝に、丸みを帯びた細長い葉が茂るオリーブ。少しくすんだシルバーグリーンの葉色が、シックな雰囲気を演出してくれます。夏の暑さや、冬の寒さに適応できるため、屋外で育てるのに向いています。

自家栽培で、オリーブの実を収穫することも可能です。ひとつの品種では自家受粉が出来ないため、実をつけたい場合は2種類以上のオリーブを並べて育てる必要があります。オリーブは樹高60㎝以上で花が咲くといわれているため、ある程度大きな若木の苗から始めてみましょう。

オリーブが持つ花言葉は、「平和」「知恵」。旧約聖書にある、ノアの箱舟の逸話に由来しています。

つる性植物(アイビー・ポトス)

長く垂れ下がるつるに、連なって広がるつややかな葉。アイビーやポトスは、自然光の届かない場所でも育てられるくらい、耐陰性に優れています。寒さや暑さにも強く、育てる場所を選びません。同じ品種の中でも、葉の色合いや形、斑(ふ)の有無など、異なる品種が複数流通しています。

伸びすぎたつるは、適度にカットし、水に挿しておくだけで根が生えてきます。水耕栽培にしてもいいですし、土に植えかえてさらに増やすこともできます。

水栽培から始めてみよう

水だけで植物を育てられる水耕栽培は、簡単で始めやすく、園芸初心者の方にもおすすめです。ハイドロカルチャーと呼ばれる、茶色い粒状の人工土を使ったものも、水耕栽培方法のひとつです。フラワーショップでは、切り花だけでなくグリーンも扱っていますので、好みのものを買ってきて水に挿しておくだけでOK。しばらくすると根が生えてきて、葉も増えるようになります。

水耕栽培は、水の減り具合がわかるよう、器はガラス製などの透明なものがおすすめです。リビングだけでなく、キッチンやバスルームなど、彩りが少し欲しい場所に置くのもすてきです。

まとめ

丈夫で育てやすい植物は、名前もよく知られており、手に入りやすいものばかりです。何か育ててみたいけれど、何から育てていいかわからないときは、まずは定番から選んでみるのもおすすめです。

なにか一つ育て始めると、次々と育ててみたくなるものです。まずはひと鉢、直感で選んでみてください。

植物は、育てるうちにいろんなことを教えてくれます。自分の世界を広げるきっかけになることも多々あるので、いっそう面白いのかもしれません。

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