【観葉植物】パキラ(カイエンナッツ)の育て方!風水など記載あり!

観葉植物パキラの育て方

パキラは百均やホームセンターなどでよく売られているポピュラーな観葉植物の一つです。

風水では金運や仕事運をアップすると言われていることから、験担購入する人も少なくはありません。

また、パキラは“発財樹”とも呼ばれています。

今回はパキラの育て方についてお伝えします。

目次

パキラってどんな植物?

植物名パキラ
別名カイエンナッツ
科名キワタ族
属名パキラ族
原産地メキシコから中南米
日当たり日なた~半日なた
花言葉「快活」「勝利」
誕生花10月28日

パキラは育てやすく、風水的にも良い人気の観葉植物です。

観葉植物の中でもパキラは人気があり、シェフレラに似た葉をしています。

ホームセンターでも見かけやすく、今では百均などでも小苗が売られていることがあり、入手がしやすく育てやすい初心者にもおすすめな観葉植物です。

正しい育て方をしていれば少なくとも数十年は元気に生長を続けると言われ、寿命は他の観葉植物と比較しても長いです。

途中で病気などになれば枯れてしまうこともありますが、基本的にはパキラは丈夫な植物なので、病気になる心配はあまり気にすることはありません。

パキラの特徴

パキラはアオイ科の常緑性の樹木で、ポトスのように手を広げたような葉が特徴的。

比較的乾燥に強く、丈夫で害虫もつきにくいため、初心者にもおすすめです。

丈夫で害虫もつきにくいことから、インテリアグリーンとしても人気があります。

根もあまり張らないため、大きさに変化を感じることなく長い期間に渡って育てていくことができます。

ハイドロカルチャーを使って、ミニサイズで育てることもできるので、小さいものから大きいものまで、好みの大きさで鑑賞することが出来るのも、パキラの魅力的な特徴です。

パキラの学名「Pachira」の由来は、ギアナ地方での呼び方からきており、また、パキラを売ったらお金持ちになったという言い伝えからお金をもたらす幸運な木ということで「発財樹(Money tree)」という別名もついています。

ブラジル産のパキラは水気の多い場所に生息することに由来しパキラ・アクアティカ(Pachira aquatica)と呼ばれていたそうです。

パキラの風水と花言葉

葉の形と枝の伸び方が風水的に仕事運と集中力を高めるとされています。

明確な色別の花言葉はつけられていませんが、「快活」「勝利」といった花言葉がついています。

「お金を生む木」とも呼ばれ、縁起の良い観葉植物とされるパキラはオフィスやお店などに置いてあることも少なくはありません。

風水的にも、金運、仕事運などを呼び込むとされ、パワーの強い観葉植物なので、商売繁盛の願いを込めた店舗やオフィスや新居の新築祝いにも贈られることが多い観葉植物です。

日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。

風水的にいいだけではなく、きれいな空気をも生み出してくれるので、パキラを飾るだけでもパワースポットを作ることが出来ますね。

パキラの育て方

パキラは、室内でも屋外でも育てる事は可能です。

室内で育てるのであれば、日の当たる、風通しのいい場所が適しています。

日の当たらない場所では、成長過程で「徒長」と言って枝が間延びしてしまうことがあります。

5~9月がパキラの生育期です。

真夏の日差しは葉へのダメージが大きくなるため、避けたほうが良いです。

冬の場合は、気温が5度を下回らなければ、屋外での生育や越冬も可能です。

パキラは樹高が10m以上になる高木に分類されます。

日本で観葉植物として鉢で育てている分にはそこまでの大きさにはなりませんが、環境を整えうまく育てることが出来た場合には数mの高さにはなります。

一般的な環境であればいきなり大きくなることは無いので、大きなものはちょっと…と思っている人でも安心して育てることを楽しめます。

徒長をすると葉の茎が長く伸びてだらしのない見た目になるため日当たりの良い場所に置くようにしましょう。

間延びしてしまったら?

枝が間延びしてしまった場合は、切り戻し剪定をすることで対応することが出来ます。

切り戻しの適期は春先~秋までですが、真夏は避けましょう。

剪定をするときには、清潔なハサミを使います。

雑菌などが入ってしまうと腐敗や病気になる恐れもあるので注意しなければいけません。

三つ編みがおしゃれなパキラ

パキラの中には、茎が三つ編みに編まれてあるものがあります。

見た目にもおしゃれで、インテリアにもピッタリです。

お店であらかじめ編み込みの状態で売られているものもありますが、自分で1から育てる段階で三つ編みにすることも可能です。

パキラは育っていくとどんどん幹が太くなります。

太くなると固くなるので、柔軟に動く細い段階から編みます。

髪の毛を三つ編みに編む方法と同様に編んでいくだけなので、特に難しくはありません。

編み終わりの部分はカワイイひもでアクセントに縛るのもおしゃれですね。

おわりに

パキラについてお伝えしました。

シンプルな見た目ですが、存在感を感じさせるようなパキラ。

育てる楽しみの一つに、茎を編んで飾るのも少し上級の楽しみ方なのではと思います。

シンプルに存在感を引き立たせたい時や、風水に興味がある人にもパキラはおすすめです。

観葉植物パキラの育て方

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