苔玉におすすめ!相性のいい観葉植物

手軽に飾れるインテリアグリーンとして人気の苔玉。SNSをきっかけにブームが再燃し、日本だけにとどまらず、近年は海外でも親しまれています。さまざまなワークショップやYouTubeでも、苔玉づくりの楽しさは拡散されつづけています。どんな植物でも苔玉はつくれます。その中でも、育てやすいおすすめの観葉植物を集めてみました。

目次

育てやすさ=日陰に強い植物

苔玉には、コケを使います。コケのみずみずしさを長く保つには、強い日差しを避けて、湿度を保ってあげる必要があります。

観葉植物にはそれぞれ、日当たりを好むもの、日陰を好むものがあります。なるべく手間をかけずに苔玉を育てるなら、合わせる観葉植物は、日陰に置けるものがおすすめです。

苔玉に合わせたい観葉植物7選

ガジュマル

つやつやの葉と、独特の樹形が楽しいガジュマル。苔玉に選ぶなら、より小さい株がおすすめ。生長すると枝葉は増えますが、幹のかたちは変わりません。最初に、好みの樹形を吟味して選びましょう。思い切り変わった形の幹を選んでも楽しいです。

シェフレラ

子どもが手のひらを広げたような可愛い葉が特徴的なシェフレラ。環境を選ばず旺盛に育つ観葉植物です。苔玉向きの幼木が、100円ショップでも手軽に手に入ります。コケと合わせることで、和洋の雰囲気が混ざり、モダンな仕上がりになります。

アイビー

長く伸びたツルに、グラデーション状に葉を連ねるアイビー。やわらかく垂れるツルを複数、長さを変えて仕立てると、優しい印象の苔玉に。生長が早い植物ですが、苔玉ではゆるやかに育つため、大きく崩れることはありません。

シマトネリコ

庭木や植え込みによく用いられるシマトネリコ。つややかなたまご型の葉がたくさん茂る様子が涼し気な印象の観葉植物です。元々は背丈のある植物ですが、若くて背の低い苗木を選んで使うと、苔玉によく合います。葉や枝が多いものを選んでみましょう。

テーブルヤシ

ヤシの木のミニ版のようなテーブルヤシ。細長い葉が羽根のように広がる様子が美しく、お部屋のテイストを選ばず飾れるなじみやすさが魅力です。苔玉の土台とバランスが取れるよう、やや低めのものを選ぶようにしましょう。

ラセンイ

イグサの園芸品種・ラセンイ。細長い針金状の葉がくるくるとらせんを描く、ユニークな形状の観葉植物です。複数の葉が無軌道に広がる様子は、立体アートのような面白さがあります。選ぶ器によって、いろんな雰囲気に化けてくれます。

コウモリラン(ビカクシダ)

幅広で細長い葉を垂らすコウモリラン。ゆったりと翼を広げたように見える葉は、ハンギングで鑑賞されることの多い観葉植物です。苔玉は、ハンギングにもおすすめ。吊るして飾れる苔玉に、コウモリランはぴったりです。

苔玉のトラブル&回避策

コケが茶色くなってしまう

長く育てていると、コケが茶色く枯れたように変色することがあります。

実は、苔玉は室内より屋外管理に向いているといわれています。理想的な置き場所は、屋外の明るい半日陰。できれば、自然に雨がかかるような場所が良いとされています。

ですが、お気に入りの苔玉は、室内で目の届く場所に飾りたいものです。可能であれば室内と屋外を行き来させるようにしましょう。

コケにカビが生える

コケは湿気を好みますが、水に浸りっぱなしでは腐ってしまいます。受け皿に水がたまったままだと、水分の与え過ぎでストレスがかかります。コケにカビが生えやすくなるだけでなく、植物本体の根腐れにつながりやすくなります。

受け皿にたまった水はこまめに捨てましょう。コケに湿気を与える場合は、霧吹きで空中湿度を上げてあげるだけで充分です。雨が降っている屋外のような、しっとりした空気が理想です。

植物が萎れる

コケはきれいに保てていても、植物本体がしおれてしまうケースがあります。水やりは、霧吹きだけだとコケにしか届きません。水をあげる際は、植物に届くように、ジョウロなどを使って優しくたっぷりとあげるようにしましょう。定期的に、水を張ったバケツに沈め、10分程つけておくのもおすすめです。

苔玉に植えられた植物は、コケではなく、包まれた土から水を吸っています。中の土まで水を染み込ませてあげることで、植物自身にも水分がしっかり届きます。

コケの貼り替え

定期メンテナンスとして、半年に一回程度、新しいコケに貼り替えると、きれいな外観を保てます。コケが傷んできたら、巻きついた糸を切り外し、古いコケをきれいにはがします。土の土台を新しいコケでくるみ、再び糸で巻きなおします。カビ予防や、根腐れ防止にも効果的です。

まとめ

苔玉は、ホームセンターや100円ショップの材料で手作りに挑戦できるほど、身近になってきています。

ガーデンセラピーの一種、「園芸療法」としても、苔玉づくりは注目を集めています。園芸療法では、土に触れ、自分の手で植物を植えて育てることで、心身のバランスが整うといわれています。

自然と自分自身と向き合う時間をつくれる苔玉づくりは、ストレスを手放す気分転換にもおすすめです。

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