寄せ植えで春を楽しもう

ガーデニングで、一度はやってみたいのが寄せ植えです。ひとつの鉢やプランターに、複数の植物を組み合わせて植えることで、好きなイメージや風景を作り出せます。 季節の花を間近で楽しむことの出来る寄せ植え。そのポイントと、おすすめの花たちのご紹介です。

目次

春を感じる寄せ植え向きの花

パンジー・ビオラ

開花時期:10~5月中旬

カラーバリエーション:赤・ピンク・白・オレンジ・黄・青・紫・茶

ガーデニングの王道ともいえるパンジー・ビオラ。元々はそれぞれ違う品種でしたが、交配によって生まれた園芸品種が豊富で、現在は見分けがつかないものも多くなってきました。フリル咲きや八重咲きなど、咲き姿にもバリエーションが多いです。いずれも、耐寒性・耐暑性に優れているため、寒暖差の激しい春でも負けずに育ちます。

ゼラニウム

開花時期:3~12月

カラーバリエーション:白・赤・ピンク・オレンジ・紫

長い花茎の先端に、星形やカップ型の小花が集まってボール状に咲くゼラニウム。花は一重咲きから八重咲きまであり、花色によって印象も大きく変わります。開花期が長く、常緑のため、冬もきれいな葉を観賞できます。丈夫で育てやすいだけでなく、虫よけの効果が期待できるため、寄せ植えにぴったりです。

ロベリア

開花時期:3~11月上旬

カラーバリエーション:青・白・赤・ピンク・紫

線の細い印象の花をつけるロベリア。繊細な花姿は、チョウが舞っているような愛らしさがあります。直立する宿根草タイプは背が高くなるため、寄せ植えの中央部分に据えるのがおすすめです。

プリムラ

開花時期:11~4月

カラーバリエーション:紫・ピンク・白・黄・オレンジ・赤・青

丸みのある花びらが連なり、レトロ可愛い雰囲気を演出できるプリムラ。パンジー・ビオラ同様、園芸品種が多くつくられているため、苗選びに迷ってしまうほど。プリムラ同士を寄せ植えしても楽しいです。開花時期が長い上、寒さに強く、育てやすい花です。

ペチュニア

開花時期:3~11月

カラーバリエーション:赤・ピンク・青・紫・白・黄

「花壇の女王」と呼ばれるペチュニア。朝顔のようなラッパ型の花びらが特徴的な花です。花色だけでなく、咲き姿も豊富な上、開花期間が長いことから、寄せ植えで楽しむのに向いています。ボリュームが出るのでハンギングにもおすすめです。

スイートアリッサム

開花時期:2~6月、9~12月

カラーバリエーション:白・赤・紫・ピンク・オレンジ

華奢な小花が集まって咲くスイートアリッサム。ほんのりと甘い香りがするのも魅力です。草丈が低く、茎が横へ広がるので、寄せ植え時の縁取りにおすすめです。くせがないため、ほかの花とも合わせやすい花です。

寄せ植えに合わせたい観葉植物

アイビー

育てやすさに定評のある人気観葉植物、アイビー。環境に左右されにくく、屋外でも丈夫に育ちます。垂れ下げるように寄せ植えしたり、隙間を埋めたりするのにおすすめです。

ワイヤープランツ

華奢な茎を長く伸ばし、小判型の葉を茂らせるワイヤープランツ。繊細な見た目をしていますが、繁殖力が高く、グラウンドカバーにも用いられることの多い植物です。アイビー同様、つるが垂れ下がるように生長します。背の高い花の根元に合わせても素敵です。

セダム

小さく華奢な葉を茂らせる多肉植物・セダム。乾燥に強い性質を持ち、過酷な環境でもよく育つ丈夫さが大きな特徴です。壁面・屋外緑化にも用いられています。セダム同士を組み合わせて寄せ植えの根元に植えると、ニュアンスのある立体感が出せます。

寄せ植えを上手につくるポイント

生育環境が似たもの同士を合わせる

植物は、種類によってよく育つ環境が異なります。日当たりの良さを好むもの、半日陰や日陰が好きなもの、乾燥した場所でよく育つもの。ひと鉢で育てる際、生育環境が似ている植物を組み合わせると育てやすくなります。開花時期も同様です。複数の品種を植える場合、開花時期が少しずつずれるものを組み合わせると、長く花を楽しめます。

高低差のバランスを見る

植物によって、草丈は異なります。高さのバランスに気をつけて植えると、生長したときにきれいな奥行きが出せます。中央に高いものを植えて手前は低いものを植える、横に広がるものと垂れ下がるものを組み合わせる、花のボリューム感が異なるもの同士を組み合わせるなど、高低差や大きさのグラデーションを意識してみるのがおすすめです。

色数はひと鉢3色まで

きれいな花があると、あれもこれもと迷ってしまいますよね。1鉢につき、色数は3色くらいでおさめるとまとまりやすくなります。赤系、イエロー系、ブルー系などの系統を決め、花を選んでみましょう。

まとめ

寄せ植えのいいところは、複数の花や植物をひと鉢で楽しめるところです。どれを組み合わせたらいいか迷ってしまったら、気に入った花を1種類だけ選んでみましょう。同じ花を色違いで混ぜて植えるだけでも、素敵な寄せ植えをつくることが出来るのでおすすめです。

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