鉢植えひとつで、お部屋が癒し空間に!1人暮らし女子にぴったりの育てやすい観葉植物とは?

ポトス

学校や職場で日々忙しく過ごされている、1人暮らし女子の皆さん。毎日お疲れ様です。

今の暮らしの中に癒しがほしい、と思うことはありませんか。

そんなときはお部屋にひとつ、観葉植物を置いてみるのはいかがでしょうか。

手軽に、そしてお金をさほどかけなくても、今のお部屋のくつろぎ度を上げることが出来ますよ。

目次

1人暮らし女子に、観葉植物をおすすめしたい理由

観葉植物,インテリア

ぶっちゃけ女子は忙しいです。仕事も勉強もがんばりたいし、きれいでいたいし素敵でありたい。

プラス1人暮らし女子は、家事も掃除も料理も自分次第。とにかく時間が足りません。

そういう方にこそ植物をおすすめしたい。その理由は3つです。

癒し効果

目が疲れたときは遠くの緑を見るといい、と言われたことはありませんか?お部屋の中に植物がある場合も同じなんです。植物の緑色には、疲れ目を癒し、心身の緊張を和らげてくれる効果があります。普段たくさんがんばっている分、疲労も取ってあげなければたまっていってしまいます。

疲労は美容の大敵。観葉植物は「置くだけ美容」と言ってもいいかもしれません。

インテリア効果

観葉植物を置いてあると、空間に柔らかさが生まれます。彩りがほしい隙間に、デスクの上に、お風呂場に。カーテンレールから吊るすのもおしゃれです。大きい植木鉢も素敵ですが、小さい鉢植えもとてもかわいいです。インテリアアイテムとして、植物を取り入れてみてはいかがでしょうか。雰囲気が明るくなり、簡単にお部屋のランクアップが叶っちゃいますよ。

空気清浄効果

窓の数が限られる1人住まいの部屋で、毎日しっかり換気をするのは難しいですよね。空気をきれいに保つために、観葉植物の力を借りてみるのはどうでしょう。植物は、光合成の働きによって二酸化炭素を吸い込み、酸素を供給する働きがあります。それだけでなく、葉っぱから蒸散される水分での加湿効果、空気中の有害物質を吸い取ってくれる空気清浄効果も期待できます。観葉植物は「天然の空気清浄機」と呼ばれていたりもするんですよ。

どんな植物を選べばいい?育てやすいポイントとは

観葉植物たち

とはいえ、植物を育てるのは手間がかかるな・・・と思われるかもしれません。

育てやすいポイントを押さえて選べば、難しくはありません。

乾燥に強い

お水のあげ忘れで枯らしてしまうかも、という心配が少なくて済むのが、乾燥に強い種類です。

最低限のお水は必要ですが、多少ほったらかしてしまっても弱りにくい植物がおすすめです。

ただ、葉っぱが乾燥しすぎると小さな虫がつくことがあります。葉水(はみず・霧吹きで葉っぱの表裏に水をかけてあげること)には防虫効果があります。

耐陰性・耐寒性

日当たり具合はお部屋によって大きく異なります。多少光が入りにくいお部屋でも、日陰に強い種類を選べば大丈夫。また、寒さに強い植物であれば、冬の間も安心です。休日だけ窓辺に動かして、日光浴をさせてあげられるとベターです。

これなら安心して育てられる!おすすめの観葉植物

ポトス

ポトス

つやつやの葉っぱが可愛い、定番ともいえる観葉植物です。お部屋のテイストを選ばず飾れるのもおすすめ。つる性植物なので、育てていくうちにどんどんつるが伸びて葉も茂っていきます。伸びすぎてきたら、途中でつるを切り落としましょう。水に差しておけば、また根が生えてくるので、そのまま水栽培でもOKです。耐陰性・耐寒性もあり、育てる場所を選ばないので、どんな環境のお部屋にもおすすめです。

ガジュマル

ガジュマル

根っこの形が特徴的なガジュマル。お花屋さんだけでなく、雑貨屋さんや100円ショップなどでも小さい鉢植えが売られています。沖縄を連想させますが、暑い地域でなくても実は育てやすい、丈夫な品種です。寒さにもある程度強いですが、あたたかい窓際が大好きです。葉が茂りすぎてきたら、成長期の5~6月くらいに剪定してあげると、ほどよい大きさを保って育てることが出来ます。

根っこの形はほぼ変わらないので、最初に好みの形を吟味するのがおすすめです。

フィカス・ウンベラータ

ウンベラータ

大きなハート型の葉っぱを見たことがありませんか?おしゃれなカフェや雑貨屋さん、美容室にも置かれている人気の観葉植物です。存在感があるので、置くだけでインテリアのポイントになってくれます。丸みのある可愛い葉っぱの形から、恋愛運アップの効果があるともいわれています。

日当たりがいいところに置くと、背丈が大きく育ちます。伸びすぎるようであれば、少し日陰に移してあげましょう。葉の面積が広い分、水分を多く蒸散します。葉水で水分を補ってあげるのがおすすめです。

まとめ

ポトス

いかがでしたでしょうか。暮らしの中で、植物とともに心のゆとりも育ててみてはいかがでしょうか。

始めはひとつの植木鉢からでも、ボタニカルライフの入口にいらしてみませんか?

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