花の女王・バラの花言葉

愛を伝える王道ともいえる花、バラ。世界中でロマンチックなドラマを紡いできた歴史を持つバラには、数々の花言葉がつけられています。バラがもつたくさんの花言葉を、色別、本数別の意味もあわせて見ていきましょう。

目次

基本情報

バラは、バラ科バラ属に分類される低木の総称です。原産地はアジア・ヨーロッパ・アメリカ・中近東。木立性やツル性、半ツル性などの樹形タイプに分かれ、庭木や鉢植えとしても人気の花木です。花束やフラワーアレンジメントに使われる定番中の定番の花ですが、咲き方や大きさ、色合いなどが異なるバリエーションが多く、品種は年々数を増しています。その数は約15,000種を超えるともいわれ、親しまれてきた歴史が長いことが窺えます。

開花時期は品種によって異なりますが、5月~11月頃が最盛期に当たります。

バラは、別名「花の女王」とも呼ばれ、地球上でもっとも美しい花だとも言い表されています。

バラの花言葉

全般に共通する花言葉

「愛」「美」

全バラに共通する花言葉はとてもシンプルです。どのバラの花言葉にも、「愛」と「美」の要素が含まれています。それらを細かく表現しているのが、色別の花言葉です。

色別の花言葉

  • 赤 …「あなたを愛しています」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「ロマンス」
  • 白 …「純潔」「清純」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「無邪気」
  • ピンク …「しとやか」「上品」「感銘」「かわいい人」「温かな心」「感謝」
  • 青 …「奇跡」「夢かなう」「不可能」「神の祝福」「神秘的」
  • 黄色 …「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「友情」「友愛」「平和」「献身」
  • オレンジ …「絆」「信頼」「すこやか」「無邪気」「魅惑」「恋愛の達人」
  • 緑 … 「穏やか」「希望を持ち得る」
  • 紫 … 「誇り」「気品」「尊敬」
  • 黒 … 「貴方はあくまで私のもの」「永遠の愛」
  • 虹 … 「無限の可能性」

バラには、ストレートに愛情や好意を伝える花言葉がたくさんありますね。

愛を伝える定番の赤いバラには、情熱的な言葉が並んでいます。

キリスト教とバラは縁が深く、白は聖母マリア、黄色は裏切り者のユダの逸話にちなんだ花言葉がつけられています。バラに限らず、黄色い花を忌み遠ざける花言葉が多いのも、ユダに通じているものが多いです。

本数別の花言葉

バラは、渡す本数によって花言葉が変わります。本数に比例して、思いの強さを増していくような印象です。100本や1,000本になるとボリューム感が想像しにくいですが、少し見てみたい気にもかられます。

  • 1本 …「一目ぼれ」「あなたしかいない」
  • 2本 …「この世界は二人だけのもの」
  • 3本 …「愛しています」「告白」
  • 4本 …「死ぬまで気持ちは変わりません」
  • 5本 …「あなたに出会えて心から嬉しい」
  • 6本 …「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合っていきましょう」
  • 7本 …「ひそかな愛」「片思い」
  • 8本 …「あなたに感謝しています」
  • 9本 …「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
  • 10本 …「あなたは全てが完璧です」「可愛い人」
  • 11本 …「最愛の人」
  • 12本 …「私と付き合ってください」「日ごとに強まる愛」
  • 13本 …「永遠の友情」
  • 14本 …「誇りに思う」
  • 20本 …「私のひとひらの愛」
  • 21本 …「あなただけに尽くします」
  • 22本 …「幸運をお祈りします」
  • 24本 …「1日中思っています」
  • 30本 …「ご縁を信じています」
  • 33本 …「生まれかわってもあなたを愛します」
  • 40本 …「死ぬまで変わらぬ愛」
  • 50本 …「偶然の出会い」
  • 99本 …「永遠の愛」「ずっと好きだった」「ずっと一緒にいてください」
  • 100本 …「100%の愛」
  • 101本 …「これ以上ないほど愛しています」
  • 108本 …「結婚して下さい」
  • 365本 …「あなたが毎日恋しい」
  • 999本 …「何度生まれ変わってもあなたを愛します」
  • 1000本 …「1万年の愛を誓います」

その他の花言葉

少しイレギュラーな花言葉たちです。

花だけでなく、トゲや葉にまで花言葉がつけられているあたり、さすが花の女王といえます。

  • 赤いつぼみ …「純粋と愛らしさ」「純粋な愛に染まる」
  • 白いつぼみ …「恋をするには若すぎる」「少女時代」
  • バラのトゲ …「不幸中の幸い」
  • 枝 … 「あなたの不快さが私を悩ませる」
  • バラの葉 …「あきらめないで」「あなたは希望を持ち帰る」

ダズンローズデー

毎年、12/12は“ダズンローズデー”。12本のバラを贈り、愛を伝える記念日とされています。

ダズン=ダース、12本のバラには、1本ずつ異なった意味が込められ、渡したお相手にそれらを誓うことを表します。

  1. 永遠
  2. 真実
  3. 栄光
  4. 感謝
  5. 努力
  6. 情熱
  7. 希望
  8. 尊敬
  9. 幸福
  10. 信頼
  11. 誠実
  12. 愛情

ダズンローズは、欧米での習慣がベースとされています。日本では、プロポーズの再現として結婚式で行われている演出の1つです。新郎が参列者12人から1輪ずつ花を受け取り、束ねた花を新婦に贈ります。

12本の意味はそのままに、バラ以外の花を使った“ダズンフラワー”も知られつつあります。お相手を恋人やパートナーに限定せず、家族や友人への感謝を込めた広義の贈り物へと発展しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これらは実は一例に過ぎず、バラにはまだまだ花言葉がたくさんあります。花の咲いている状態や、色の組み合わせ方によっても、花言葉ががらりと変わってくるようです。

気持ちを細部まで表現できる花言葉の幅の広さも、バラの魅力のひとつといえるかもしれません。

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